ツーリングキャンプ持ち物備忘録(秋冬編)
お久しぶりです。ブログの存在自体を忘れ去っていました(予定調和)
最近バイク乗りの友人が立て続けにキャンツーデビューしていて
うれしい限りなのですが、そのたびに何が必要やら、あれ買った方が良いよやら
説明するのがまーぁ面倒くさくってですね。
でもそういや自分も2年前は同じように買うもの要るもので迷ったりしてたなー
とか思ったので、これを機にざっくりキャンプ持ち物リストを纏めてみることにしました。
時期は秋冬、夜でも氷点下まではいかない程度の気温を想定して、
『無いと死ぬ』『無くても死なないが困る』『必要に応じて買う/あると便利』
のざっくり三種に分類していきます。
なお、言うまでもないですが僕自身もキャンプ初めて2年のシロウトなので、
内容に間違いや不足などが含まれます(断言)。
何なら酒飲みながら思いついた順で書いてるのであくまで参考に。
【結論】
■無いと死ぬ
- テント
- シュラフ
- マット
- 防寒具
■無くても死なないが困る
- ヘッドライト
- ランタン
- 椅子
- テーブル
- ビニール袋
■必要に応じて買う/あると便利
- 焚き火台
- シングルバーナー
- 食器
- 調理器具
- ランタンポール
- ナイフ/斧/鉈
各アイテムの詳細については続きから。
思い出したら追記したり画像足したりするかもしれない(しない)
■無いと死ぬ
テント
あたりめえだろそんなもん!って感じだけど、夏ならサイト雑魚寝でも
多分死なないので...。
値段はピンキリだけど10000~20000円あればちゃんとしたものが買える。
Amazonだと3000円とかがザラにあるけど、テントはキャンプの基盤になる部分だし、
多少高くても名の知れたメーカーの物を買った方がよろしい。
【選択のポイント】
- 収納時のサイズ
バイクだと持ち込める荷物量に限界があるので、なるべく
小さくなるものを選びたいところ。
逆に担いで歩くわけじゃないので重さはそこまで気にならない。 - 前室(入り口から張り出ている部分)があるタイプのテントだと
荷物置きとか靴の脱ぎ履きが快適。雨の日でも安心。 - ポリエステル生地のテントは軽くて小さくなるけど、火の粉で
穴が開くので焚き火をする場合は注意。 - ポリコットン(T/C)は火に強い。全室で焚火しても平気(燻されるが)
ただし生地が重くて嵩張る。 - ポリエステル/ポリコットンで撥水性は然程差がない印象。
製品によるとは思う。
シュラフ(寝袋)
これもあたりまえだろ、って感じですが、冬キャンプの夜はマジで殺人的な
寒さになるのでシュラフへの投資は惜しまないように。
値段はやはりピンキリだけど、割と価格と性能が正比例する感じなので
冬に使うなら10000円以上の物が必要かなという印象。
(快適使用温度/限界使用温度とかあるけど、詳細は調べれば幾らでも出てくるので割愛)
体感では、快適使用温度ぴったりだとかなり厳しいなという印象で、僕が使っている
Colemanのコルネットストレッチ2は快適使用温度5度だけど、気温5度では底冷えして
寝付けなかった。
足元にカイロ入れたり、肌着を温かいものに変えたり、冬用のライディングジャケットを
上からかけたりしてバフをかけると0度位までなら快適に寝られた。
基本は高くて快適使用温度が低いものを買っておけば安心だと思うけど、そこまで
資金を投じられないのであれば時期/場所を選ぶか、衣服とかでバフをかけるか。
いずれにしても軽視するとマジで死に直結するので寝袋選びは慎重に。
マット
寝袋の下に敷くやつ。無いと地面に熱を吸われる&痛くて寝られない&腰と
背中が破壊されて完全に死ぬ(体験談)。
銀マット、折りたたみマット、エアーマット、インフレータブルマットなど
色々ある。
値段は種類によるけど3000~5000円くらいでそれなりの物が手に入ると思う。
ちなみに僕はエアーマットをパンク覚悟で使いつぶすつもりで使っている。
断熱性は銀マットとかのほうが良いと思うけど、どうしてもバイク移動だと
軽くても嵩張るものは運びづらいので、畳めばコンパクトになるエアーマットを選択。
安物なので寝心地は寝られなくはないかな程度。
マットとは違うけど組み立て式ベッドという趣のコットもある、がやはり嵩張るので
選外。いずれ箱外に括り付けて持っていきたいなあ。
防寒具
キャンプ道具かというとそうではないけど、寒さ舐めんな枠として
無ければ死ぬリストに追加。
想定外の気温低下・悪天候で服が濡れたとか、そういった場合に備えて
温かい肌着類はワンセット余分に持っておくと命を繋ぐ可能性がある。
あとサーマルブランケット(銀蒸着したシート)は安くて軽いので一個持っておくと
命拾いするよ。マジで。
疲れたのでいったんここまで。また追記する。